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大阪の美容皮膚科であざ治療!症状別の治療法をご紹介

あざの治療が受けられる
大阪の美容皮膚科

大阪の美容皮膚科で行われているあざ治療を調査しました。お悩みの種類は同じでも、症状やクリニックによって治療法はさまざま。事前の予備知識としてどんな治療があるかをご覧ください。

高須クリニック 大阪院

改善に適した症状など、治療内容の詳細

なんとかしたい色素による問題を、速効で解決したい人におすすめの方法です。Qスイッチレーザーは、改善したい色素の状態に合せて調整ができ、複数の種類のあざに対応できるのが特徴です。また、メラニン色素だけをピンポイントで破壊していくので、周囲の正常な組織にダメージを与えることなく改善できる、非常に安全性の高い治療法と言えます。施術中に肌を輪ゴムではじかれたような、多少の刺激を感じます。照射した部分はかさぶたになりますが、10日前後で自然にはがれ、その後は曇りのない白肌が蘇ります。施術範囲は、顔の他にも手の甲や、腕などにも有効だそうです。

治療方法

Qスイッチレーザー

治療の流れ

カウンセリング→麻酔クリームの塗布→デザイン(最終的な施術箇所の確認)→施術→終了

所要時間

施術時間は、約10分

治療費

1㎝四方:10,000円

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恵聖会クリニック

改善に適した症状など、治療内容の詳細

ピコレーザーは、FDA(米国食品医薬品局)の認可を受けた医療レーザー機器です。従来のQスイッチYAGレーザーは、ナノ秒(1億分の1秒)のパルス幅レーザー照射であるのに対し、ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)のパルス幅レーザー照射が可能。熱が拡散する時間よりもパルス幅が短いため、照射範囲に熱影響が広がる前に治療が終了するのが特徴です。そのため、皮膚組織のダメージを最小限に抑えることが可能で、痛みやダウンタイムは従来よりも短く、かつスピーディーに治療できるようになりました。青あざや茶あざの改善に適していて、治療後の色素沈着も出にくいそうです。また、入れ墨除去の治療にも、高い効果を発揮する治療法だとのことです。

治療方法

ピコレーザー(ピコウェイ)

治療の流れ

カウンセリング→麻酔クリームの塗布→施術→アイシング→終了

所要時間

詳しい表記はありませんでした。

治療費

1㎝四方:4,000円

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シロノクリニック

改善に適した症状など、治療内容の詳細

シロノクリニックで提供しているシナジー(Vスターレーザー)は、595nmの波長を持ち、赤い色にのみ吸収される性質があります。つまり、照射することで肌色の皮膚表面を通り抜け、血管中の赤い色素(酸化ヘモグロビン)に吸収され熱エネルギーを発生し、瞬時に異常な血管だけを選択的に凝固破壊するのです。その結果、正常な皮膚にはダメージを与えずに、赤あざだけを改善させることが可能となります。浅いところにある血管腫であれば、1~2回の治療で改善する場合もありますが、深部にあるものであれば、5回以上の治療が必要となり、改善まで1年以上の期間がかかる場合もあります。

治療方法

シナジー(Vスターレーザー)

治療の流れ

診察(カウンセリング)→麻酔→照射→薬処置・冷却→終了

所要時間

詳細の記載はありませんでした。

治療費

1照射:2,500円/面積(1㎝×1㎝):10,000円

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あざ治療が必要な症状とは?

顔や身体に表れるあざとは、血管や皮膚の色素に何らかの問題が起きることで、皮膚の一部が変色した状態のことを指します。その種類はさまざまで、蒙古斑のように生まれつきのものや、打ち身や圧迫による内出血もあざの一種とされています。成長や治癒の過程で自然と改善されるあざもありますが、改善されず残り続けるタイプもあり、特に顔などに表れた場合にはコンプレックスになりやすいので、病院での治療がおすすめです。

大阪の美容皮膚科で美しく!
あざ編

あざ治療が必要な症状の種類

あざには、下記のような種類があります。

青あざ(蒙古斑・太田母斑など)

皮膚の異常のうち、肌の一部が青く見えるあざを「青あざ」といいます。青く見える原因は、メラニン色素をつくる細胞が肌の表面より下、真皮層と呼ばれる場所に存在するためです。できる場所や年齢によって、「太田母斑」「蒙古斑」「異所性蒙古斑」「青色母斑」などと区別されています。

多くの人を悩ませる青あざが、「太田母斑」と呼ばれるもの。これは、顔面にできるあざで、生まれた時からある人もいれば、小児期や思春期に発生し、徐々にあざの範囲が拡大する場合もあります。蒙古斑と違い、自然に消失することはありません。普通の化粧品では隠せないため、病変部をカバーマークを使用しなければなりません。しかし、近年では、レーザー治療が非常に高い効果をあげています。

赤あざ(単純血管腫・イチゴ状血管腫など)

赤いあざは、皮膚の毛細血管が異常に増えることで発生します。血液が透けて見えるので、皮膚が赤くなっているように見えるのです。

皮膚の表面に盛り上がりがない赤あざを「単純性血管腫」といい、盛り上がりのある赤あざを「いちご状血管腫」と呼びます。赤あざの多くは先天性、生まれた時から発生しているのが特徴です。

いちご状血管腫は放置しても5~6歳になる頃には自然と消える場合が多いのですが、現代はレーザー治療が非常に効果的であるため、生後1カ月目から治療を開始する例が増えてきています。

単純性血管腫は平らなあざで、顔にできやすく、自然に消えることはありません。加齢にともない、皮膚やあざの厚みが増す可能性もあります。化粧で隠すこともできますが、色素レーザーで赤みを抜く方法が効果的です。

白あざ(尋常性白斑など)

皮膚の色が抜けて、白い斑点ができる白いあざを「尋常性白斑」と呼びます。

尋常性白斑には2つのタイプが存在します。ひとつは、子どもからお年寄りまですべての年齢層に発生する可能性があり、少しずつ数が増え、全身が白くなってしまう進行性白斑(A型白斑)。そして、子どもから30歳頃までの若い時期に発症し、特定の範囲にのみ急速に広がった後、一年程度で進行が止まり、生涯そのままの状態が続く分節性白斑(B型白斑)に分けられます。

どちらのタイプも、詳しい原因はわかっていません。メカニズムとしては、肌に存在するメラノサイトが破壊、あるいはその機能が停止し、メラニンが作られなくなってしまうことで発症します。

茶あざ(扁平母斑・カフェオレ斑など)

皮膚の表面のメラニン色素が多いため、茶色く見えるあざのことを、一般的に茶あざと総称します。代表的なものが「扁平母斑」と呼ばれるもので、生まれた時からあったり、思春期前後に発生するあざです。特に、思春期にできるタイプのものは「ベッカー母斑」ともいいます。平坦なあざで、大きさや形は様々。小さな色素斑が数多く集合していたり、均一な大きい色素斑であったりします。扁平母斑は悪性化することなく、範囲が広がることもありません。ただ、自然に消えることはないため、気になる人は治療が必要です。 特殊な茶あざとして、レックリングハウゼン病(神経線維腫症1型)などに見られるミルクコーヒー色の色素斑のことを、カフェオレ斑と呼びます。

美容皮膚科によるあざの治療法

美容皮膚科であざを治療する場合、レーザー治療でおこなうのが一般的で、代表的なのが「QスイッチYAGレーザー」です。

QスイッチYAGレーザー

あざはQスイッチYAGレーザーで

QスイッチYAGレーザーの光は、あざ部分の色素にだけダメージを与えて破壊し、改善へ導きます。532nmと1064nmのふたつの波長を用いることで、深さの異なるあざにも対応が可能になりました。

黒あざや茶あざは、皮膚近辺にメラニンが沈着してしまうことによってできるもの。一方で青あざは、さらに奥の真皮付近に形成されます。QスイッチYAGレーザーの波長の異なる光によって、これらのどんなあざにも効果的にアプローチできるでしょう。

あざの種類によってレーザーを使い分けることも

黒あざ・茶あざ・青あざに効果的な機器のひとつにQスイッチYAGレーザーをあげましたが、美容皮膚科によってはあざの種類によって治療器を使い分けることもあります。

たとえば茶あざには、QスイッチYAGレーザーのほかにアレキサンドライトレーザーや、ウルトラパルス炭酸ガスレーザーを使用することも。また複数のレーザーを組み合わせて治療するケースも少なくありません。赤あざには色素レーザーを使い、病変による改善を狙う美容皮膚科もあります。

あざの施術の流れやダウンタイム

あざの施術の流れを見ていきましょう。

  1. カウンセリングまたは診察
  2. クレンジング・洗顔
  3. クリニックによっては麻酔を行う
  4. QスイッチYAGレーザー照射して完了
ダウンタイムや注意事項

治療部位を除けば施術直後からメイクをして構いません。ただしレーザー照射部位は軟膏を塗り、テープで保護することになります。かさぶたができても無理にはがさず、自然に新しい皮膚がのぞくのを待ってください。

シャワー・入浴も当日から可能です。ただし保護しているテープは無理にはがさないこと。外出時には日焼け止めを使うなどして、紫外線対策をしっかり行いましょう。

レーザー治療の注意点

QスイッチYAGレーザー治療では施術後、レーザーを当てた患部に軟膏を塗り、ガーゼ・テープを当ててもらえる美容皮膚科がほとんどです。まずはしっかり保護しましょう。こする・かさぶたを無理やりはがすなどの摩擦は、新しい皮膚を傷つけてしまうので避けてください。

もし新しい皮膚が出てきた場合は、これまで以上に日焼けをしないよう注意しましょう。せっかくあざがなくなっても、炎症性色素沈着を起こしてしまいます。

切除手術であざを除去する場合も

レーザー施術であざが軽減しない場合、切除手術でなくす方法もあります。あざがある部分の皮膚をしわに沿って切り取り、縫い合わせます。術後はしわに沿った傷となるため、施術痕は目立ちません。レーザー治療のように、「ほんの少しだけあざが残ってしまう」といったトラブルがないのも特徴でしょう。

小さな傷が残るリスクはありますが、確実にあざを除去できるのは大きなメリットと言えそうです。なお再発の可能性も大幅に低下します。治療法は医師と相談のうえで選んでみてください。

大阪の美容皮膚科の治療相場

治療費相場:5,000円~10,000円程度

YAGレーザーによるあざの治療は、範囲によって設定されているのがほとんど。治療に使用する種類によっても費用は違い、またあざの改善には回数がかかるため、クリニックにしっかり確認することをお勧めします。

大阪の美容皮膚科によるあざ治療の口コミ

足の扁平母斑をとってもらおうと思いましたが

足の扁平母斑を取ってもらおうと思ったのがきっかけです。選んだクリニックは、ほくろ除去の実績が多く、口コミが良いところにしました。
施術時間はたった数分でしたが、あざの除去は麻酔なしだったので、とても痛かったです。施術後、駅まで歩くのも辛かったほど。
術後は、湿潤治療ということで、シールを貼り続けました。1週間は、滲出液でシールがパンパンに。1週間後の検診の時点では「もう少し様子を見ようか」とシールを継続。その次の検診で、あざが表皮化していたので、シールを取ることができました。あざの跡は、ピンク色にところどころ茶色が混じっている状態。事前に説明を受けた通り、1回のレーザーだけでは除去が難しいみたいです。そこまで気になるあざではないので、2回目はやめておこうかと考えています。(40代)

あざ?しみ?をヤグレーザーで

シミなのかあざなのかよくわからないけれど、目立つように広がってきたものがあったので、除去したいと思っていました。ちょうど、ヤグレーザーのキャンペーンをしていたクリニックにお願いしました。カウンセリングや診察でも、はっきりとはわからなかったです。そのため、もし取れなかった場合の想定も含めて、丁寧に説明してもらいました。
ヤグレーザーを当てた時、ちょうど風邪を引いていて鎮痛剤を服用していたためか、痛みもあまりありませんでした。
5日間ほどはテープを貼って過ごしたのですが、1週間ほど経った時、寝ている間にテープが剥がれ、知らないうちにかさぶたをかきむしっていました……レーザーを当てた部分は赤く残っていました。
その後、しみ?あざ?は濃くなった後、徐々に薄く変化しました。ただ、正体がわからなかったため、効果の実感は薄いです。(30代)

赤っぽいあざに不安はありますが

20年以上前からあるあざが、産後に濃くなり、早く取りたいと思っていました。カウンセリングを受けた時、レーザー治療は黒いシミには効果があるけれど、赤いあざには反応しないかも、と言われましたが、やってもらうことに。
思ったより、レーザーを当てられると痛みがありました。ただ、我慢できる程度ではあります。
20日ほど経ってアフターケアのシールを剥がした時、施術を受けた時より濃くなっていました。ただ、消えるのは3か月から6カ月かけて薄くなる、という説明を受けていたので、今は消えることを祈るばかりです。経過が少しでも良くなるように、ビタミン剤とトランサミンを食後に毎日3回服用、外出時は紫外線を避けています。(40代)

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