プラセンタ注射が受けられる大阪の美容皮膚科
プラセンタ注射が受けられる
大阪の美容皮膚科
大阪にある美容皮膚科クリニックで受けられるプラセンタ注射の治療例を紹介します。注射だけであっても、クリニックによって価格ややり方に差があるため、比較が大切です。
聖心美容クリニック 大阪院
聖心美容クリニック 大阪院のプラセンタ注射の詳細
年齢を重ねると、代謝機能が衰え肌のターンオーバーのサイクルも乱れがちになります。すると、古くなった角質が肌表面にいつまでも留まるようになり、肌のバリア機能が低下し、しみやしわ、たるみ、乾燥などあらゆる肌トラブルの原因となってしまいます。プラセンタには、体細胞を活性化させる成分が豊富に含まれており、体を内側から若返らせるアンチエイジング効果が期待できます。血流や代謝がアップすると、肌のターンオーバーも正常に整い、古い肌は排出され新しい肌へと速やかに生まれ変わりますので、しみやしわが改善されていきます。また、肌にハリも生まれるため、たるみも改善されていきます。
■治療の流れ
カウンセリング→注射→帰宅
■所要時間
施術時間は約5分~10分
■治療費
3,000円(1回)
恵聖会クリニック
恵聖会クリニックのプラセンタ注射の詳細
恵聖会クリニックには注射・点滴BARがあります。エイジングケアから疲労回復、アトピーやニキビの改善まで豊富なメニューが特徴です。注射や点滴は有効成分を直接吸収できることから即効性が高く、人気もあります。ほかの治療プランを進めている途中でも気軽に施術可能です。
プラセンタ注射は、胎児の成長に必要となる胎盤から抽出したエキスを注射する施術。細胞活性や疲労回復、傷が治りやすくなったり、肝細胞が再生されたりといった効果が期待できます。肩こりやアトピーを持っている人、美肌や免疫力アップを目指す人にピッタリ。また、更年期の方は保険が適用となります。
■治療の流れ
公式サイトに詳しい記載がありませんでした。
■所要時間
注射は5分程度で終わります。
■治療費
2アンプル4mlあたり2,000円
茶屋町皮フ科クリニック
茶屋町皮フ科クリニックのプラセンタ注射の詳細
茶屋町皮フ科クリニックでは、体質改善治療や細胞レベルの若返りのためにプラセンタ注射をおすすめしています。胎盤は、胎児のために必要な栄養素をはじめ、美容、健康などに必要なミネラル、ビタミン、アミノ酸、酵素などの栄養素が豊富です。体の弱った部分の細胞を活性化し、細胞レベルの若返りをサポートします。
茶屋町皮フ科クリニックでは、さまざまな肌トラブルや老化の予防などに使われており、症状に応じて週1回のペースを目安に行っています。最初の5回~10回の間は週2~回の固め打ちをするとさらに効果的です。
■治療の流れ
腕、またはお尻に皮下注射をします。目安は一回につき2~4アンプル程度、ペースは週1回程度です。
■所要時間
公式サイトに詳しい記載がありませんでした。
■治療費
1本2,160円(税込)
30本チケット29,700円(税込)
プラセンタ注射
生命の源「胎盤」から抽出された美容エキスで自然治癒力アップ
プラセンタ注射とは
プラセンタとは、胎内で子どもを育てる哺乳類の「胎盤」のこと。胎盤には特殊な成分が豊富に含まれており、クレオパトラやマリー・アントワネットなど、歴史に名を残した美女たちもアンチエイジングに活用していたと言われています。プラセンタ注射は、そんな胎盤から抽出したプラセンタエキスを肌に注入する美容法です。
サプリメントとは違い注射は「ヒト」由来
市販のサプリメントでもプラセンタは入手できますが、サプリに含まれるプラセンタと注射とでは成分が異なります。サプリメントに含まれているプラセンタは、馬や豚の胎盤を原料に作られたもの。一方、注射で注入するプラセンタはヒトの胎盤から抽出されたヒトプラセンタエキスです。
ヒトプラセンタエキスは、医療機関でのみ使用を許されている特別な成分。馬や豚由来に比べて有効成分の含有量に優れていることが特徴です。さらに、サプリメントで経口摂取した場合は消化・吸収の段階を踏んでから効果が現れるのに比べて、プラセンタ注射は効果が実感できるまでの時間が早いというメリットも持ち合わせています。
安全で保険適用も可能性がある
医療分野におけるプラセンタの活用には紀元前からの長い歴史があり、西洋や中国などさまざまな土地の古い医学書にその使用法が記されているほど。遥か昔から世界中で注目されていただけあり、成分の安全性は十分に証明されています。
また、数多くの美容整形治療が自費診療となるのに対し、プラセンタ注射は健康保険を適用できる可能性があるのもポイントです。プラセンタは更年期障害や肝機能障害、乳汁分泌不全などの治療に使用されることがあるため、これらの疾患に当てはまる方であれば、費用の自己負担がグッと軽くなるかもしれません。
ただし単純な美容目的の施術の場合、健康保険を適用することはできません。詳しくは担当のドクターに相談してみましょう。
プラセンタ注射の施術・費用相場
大阪での治療費用相場
1回2,000円~9,000円(1アンプル1,000円~3,000円で2~3アンプル使用)
治療時間とダウンタイム
治療時間:約10分 ダウンタイム:ハリの跡や腫れが数日続く場合あり
費用相場の特徴
美容整形の中でも注射系は数万円台が一般的な中、プラセンタ注射はまさに格安と言ってもいい価格帯です。効果は永久的なものではないため、薄れてきたらまた施術を受ける必要がありますが、このお値段ならお財布へのダメージも少ないはず。更年期障害など特定の疾患がある方は、保険適用でさらに安くなる可能性もあります。
治療時間に関する特徴
注射を打つだけのため、治療はごく短い時間で完了します。ヒト由来の安全な成分を使用しており、腫れやアザといったダウンタイムもほとんど心配ありません。ただし、体に吸収されてしまうスピードが速いぶん、効果の持続時間も短いのは難点です。効果を実感し続けるのであれば、短いスパンで継続しての施術が必要となるでしょう。
こんな人におすすめ!プラセンタ注射
- 肌のハリやしわ、しみといった症状に悩んでいる
- 乾燥肌や肌荒れが気になる
- 更年期障害の症状が強い(生理痛や生理不順がある)
- 疲労感や胃腸の不調がある
プラセンタはアンチエイジング効果だけでなく、全身のさまざまな不調やダメージを回復し、バランスを整えるという驚異的な作用を持っています。肌トラブルにお悩みの方はもちろん、婦人系疾患を抱えている方、疲労感や胃腸の不調を感じている方にも最適。アンチエイジングをしながら体もメンテナンスできる、嬉しいダブル効果が期待できます。
プラセンタ注射のメリット・デメリット
メリット
さまざまな効果が同時に期待できる
プラセンタエキスは成長因子、線維芽細胞増殖因子、酵素などをはじめとした多数の成分で構成される「栄養のミックスジュース」のようなもの。受精卵から3㎏の赤ちゃんにまで育て上げる胎盤の能力からもわかる通り、生命の源とも言える力強さと神秘性で、体のあらゆる組織を作り上げたり、修復したりするパワーがあるのです。
実際に報告されている効果としては、注入した部位の血行促進、肌のターンオーバーの活性化、ホルモンバランスの調整、疲労感や臓器の不調改善、アレルギー体質の向上など多種多様。このように作用を感じられる範囲が幅広いためお得感があり、多くの女性が施術のリピーターとなっています。
効果が現れるのが早い
サプリメントは胃や腸を通して消化吸収を行わなければならず、その際にせっかくのプラセンタを分解して失ってしまうこともしばしば。プラセンタ注射はサプリと違って、体内に直接プラセンタエキスを注入するため成分の取りこぼしが少ないことがメリットです。
また有効成分を血液中に注入することから、サプリに比べて効果が現れるまでの時間もグッと早くなります。特に早い方だと、施術を受けた帰り道から体がポカポカすると感じられる場合も。翌朝には目覚めがすっきりし、お化粧ノリがいつもと違うなど、何らかの変化を実感できるでしょう。
デメリット
感染症の危険性がわずかにある
注射で用いるプラセンタエキスは適切な処理を施しているものの、ヒトの臓器を原料とした薬剤である以上、ごくわずかながら感染症の可能性もあることも事実です。国内でプラセンタ注射を原因とする感染症の事例はこれまで報告されていませんが、安全を期すため注射を受けた方はそれ以降、献血を行うことが禁じられています。
1回は低額でも費用がかさみやすい
プラセンタ注射1回あたりの費用はごく少額。しかし、効果が持続する期間が数日~1週間と非常に短いため、1週間に1回程度のペースで何度も繰り返し受ける必要があります。診察料なども含めると1か月に1万円~2万円ほどかかる計算になり、これを継続していくとなると総額もそれなりのものとなるでしょう。
注入方法によっては効果が得られづらい
現在国内で認可されているプラセンタ製剤は「メルスモン」と「ラエンネック」の2種で、それぞれ注入法は皮下注射、または筋肉注射と定められています。 皮下注射と筋肉注射は長年の使用実績があり、安全性も実証されたものです。しかしクリニックによってはこの決まりを守らず、ほかの注入法を採用している場合があります。注入法を誤れば副作用が出る恐れもあるため、施術を受ける際はどの注入法を採っているのか事前に確かめておくと良いでしょう。
プラセンタ注射の注意点
施術を受ける前に覚えておきたい注意点
美容目的での施術は全額自己負担
健康保険を使うには更年期障害や肝障害など特定の症状を患っている必要があり、条件をクリアすることは容易ではありません。特にほかの治療目的がなく、純粋に美容目的だけの場合は全額自己負担となります。「もしも健康保険が使えたらラッキー」程度に考えておきましょう。
注射方法やカクテル注射に注意を
中には静脈注射でプラセンタを注入するクリニックや、プラセンタにほかの成分を混ぜたカクテル注射を行うところがありますが、これらは認可を受けていない危険な注入法です。思わぬショック症状が出る可能性もありますので、クリニック選びには十分な注意を払いましょう。
施術を受けた後の注意点
まれにアレルギー反応が出る可能性がある
ごくまれに見られるアレルギー反応は悪寒、悪心、発熱、発疹、発赤など。ただし、誰でも生まれる前は母親の胎内ですでにプラセンタ成分に触れていたことから、命に関わるほどの危険な状態になることはないと考えられています。
一時的に生理不順が起きることも
プラセンタは女性ホルモンのバランスを整える成分です。注射を受け始めた直後はこの影響が強く表れ、一時的に生理不順となったり、閉経後の方の生理が再開したりする場合があります。続けて注射を受けていくことで次第に体が順応していくため心配はいりません。
プラセンタ注射の口コミ
週に1回、1アンプルの注射を受けています。肌の調子はずっと好調で、トラブルもめったに起こらなくなりました。また、ずっと冷え性に悩んでいたのですが、プラセンタをはじめてからはすっかり全身がポカポカに。特にひどかった足の指先の冷えもかなり改善しています。
私の場合、打ち始めてすぐに疲れや頭痛が改善したのですが、肌の変化は少し遅れて2か月目くらいに実感し始めました。なんとなく顔全体のトーンが明るくなったし、くすみやしみの色が薄くなって目立たなくなったように思います。さらなる効果を期待してこれからも続けていく予定です。
顔に直接注射してもらいました。直後から3日目くらいまでは少しむくんだような感じがあったのですが、気になるレベルではありません。むしろ肌にハリが感じられました。むくみが取れてきたころに、しわが以前より薄くなっていると気づきびっくり!1回目から効果が感じられるとは思いませんでした。