PRP皮膚再生治療が受けられる大阪の美容皮膚科
PRP皮膚再生治療が受けられる
大阪の美容皮膚科
大阪の美容皮膚科で、PRP皮膚再生治療が受けられるクリニックを紹介します。人気のシワやたるみなどのケアができるクリニックをチェックしてみましょう。
恵聖会クリニック
恵聖会クリニックのPRP皮膚再生治療の詳細
PRP皮膚再生治療では、成長因子を放出し、傷ついた体を速やかに修復してくれる血小板の働きを利用します。肌のシワ、たるみ等の気になる部位に血小板を注入し、あたかもその部位が傷つけられたかのように肌に錯覚を起こさせることで肌再生を促します。注入する液体は、採取した血液を遠心分離機にかけて必要な成分だけを濃縮して取り出したもの。
また、PRPの濃縮率を高め、白血球を追加した液体を注入するW-PRP療法、血小板に成長因子を追加した液体を注入するPRPセルリバイブジータなどをオプションで選択することもできます。白血球にはウイルスや老廃物を除去する働きがあり、成長因子には肌再生を後押しする力があるため、それぞれ肌再生の進みが大幅に早くなる効果が期待できます。
■治療の流れ
診察・カウンセリング→洗顔、または化粧の拭き取り→写真撮影(施術前後の効果比較のため)→採血(15~20cc弱)→麻酔クリーム+麻酔テープの添付→麻酔の効果を待っている間、遠心分離機を用いて多血小板血漿(PRP)(または白血球含有多血小板血漿(W-PRP)を作成→外用麻酔を除去し施術 終了次第、メイク可能。帰宅できます。
■所要時間
約60分
施術時間そのものは10~15分ほど。術後の腫れは2,3日で収まります。ただし、注入部位によってダウンタイムの長さは異なり、目の周囲や額は比較的腫れが長引きやすいです。
■治療費
PRP注入療法(血小板のみ)/18,000円(1箇所)
W-PRP注入療法(血小板+白血球)/ (1箇所)28,000円
PRPセルリバイブジータ(血小板+白血球+成長因子)/ (1キット)90,000円
きぬがさクリニック 大阪院
きぬがさクリニック 大阪院のPRP皮膚再生治療の詳細
きぬがさクリニック 大阪院で行っている「プレミアムPRP皮膚再生療法(多血小板血漿)」は、さまざまな肌トラブル改善に役立つ施術です。シワやたるみのアンチエイジング効果をはじめ、ニキビ跡の改善や乾燥肌改善、ツヤやハリを与える効果や美白効果などが期待できます。アメリカのAesthetic Factors LLC.の『セルフィル』というキットを使用した、信頼性の高い皮膚再生療法です。全て正式なキット、手順で実施しており、1,000症例以上の実績があります。これまでにトラブル症例は発生していません。
■治療の流れ
注入個所を決めるカウンセリング→麻酔と採血→遠心分離による成分抽出と細胞成長因子を加える工程→血小板の濃縮部分だけを改善個所に注入→完了(当日は治療部位へ刺激は禁止)
■所要時間
90分
(麻酔クリーム使用時間を含む)
■治療費
1部位あたり150,000円(正規価格)98,000円(会員価格)
聖心美容クリニック 大阪院
聖心美容クリニック 大阪院のPRP皮膚再生治療の詳細
症例数は40,000件を突破するなど、豊富な実績を持つ施術です。聖心美容クリニック 大阪院で一番人気の施術で、世界的医学誌に掲載された論文が「ベストペーパーアワード2016」を受賞しています。聖心独自の配合・注入メソッドでリスクを抑え、周囲にばれずに目のクマやたるみ、ほうれい線などを改善。3年以上持続するという、長期間の効果が期待できる施術です。
実績多数のため、注入後3年以上経過した症例も写真でチェックすることができます。また、長期検診を無料で実施。アフターケアも充実しています。複数部位セットを用意しているため価格面でも安心です。
■治療の流れ
無料カウンセリング→麻酔クリーム塗布→採血→遠心分離で多血小板血漿(PRP)を取り出して通常の2倍の血小板を含んだPRPを作る→成長因子を添加→注入部位に印をつけて、少量ずつPRPを極細針で注入→6ヶ月、1年後に無料の経過検診
■所要時間
1部位あたり約30~40分
内出血や周辺部の赤みや腫れ、こわばりがあらわれることがあります。メイクは処置後2時間後から可能。
■治療費
眉間・鼻下220,000円
ほうれい線等290,000円
セット430,000円
PRP皮膚再生治療
自分自身の血液の成分を利用した注射で、肌組織を再生する治療法
PRP皮膚再生治療とは
PRP皮膚再生治療とは、患者さんの血液から取り出した成分を肌に注入し、人体の自然な再生力を利用して肌の細胞の修復を促す画期的な治療法。元は歯科医療の分野で開発された治療法ですが、自分自身の血液を使用するため副作用の心配がなく、しかもさまざまな部位に適用できるというメリットがあり、美容医療業界でも近年注目が集まっています。
自分の血液にある「血小板」で若返り
PRP皮膚再生治療では、血液の中から血小板という成分を取り出し、肌に注入します。血小板は、皮膚の傷を負った部位に集まってきて、傷をふさいでかさぶたとなる成分。その際、かさぶたの下で成長因子を放出して新しい組織(皮膚や骨や関節)を作り、修復するという働きもあります。
PRP皮膚再生治療はこの「新しい組織を作る」という作用を利用した治療法で、元々は歯科医療や整形外科の分野でケガや手術などのダメージから早期回復するために使われていました。美容医療の領域では、小ジワやたるみなどの気になる部分に血小板を注入することで、その部位の皮膚組織の活発なターンオーバーを促し、みずみずしい肌を再生するという手法で活用されています。
副作用の心配もなく幅広い効果が期待できる
PRP皮膚再生治療では自分自身の血液から取り出した血小板を再注入するため、副作用や拒絶反応が起こる心配はごくわずかです。血小板は、人体を再生させるための信号となる「成長因子」を盛んに放出します。成長因子には、コラーゲンやヒアルロン酸の産生に関わるFGFや、細胞の成長促進に関わるEGF、血管の細胞の増殖を促すVEGFなどさまざまな種類があり、いずれも肌の再生に幅広く働きかけてくれる成分です。
ただし、これらの成長因子が血小板中にどのくらい含まれているかには個人差があります。クリニックによっては自分自身の血小板だけでなく、足りない成長因子を添加してブレンドした薬液を注入することもあります。
PRP皮膚再生治療の施術・費用相場
大阪での治療費用相場
200,000円~400,000円程度
治療時間とダウンタイム
治療時間:10~20分
ダウンタイム:腫れが1~3日程度、内出血が1週間程度
費用相場の特徴
患者さんの血液を採取して精製する工程が必要なため、ヒアルロン酸など他の注入タイプの治療法に比べると費用は割高です。高額治療のため慎重な検討が必要ですが、さまざまな効果が期待できるうえに副作用の心配も少ないので、全体的なコストパフォーマンスはなかなかのもの。効果の持続期間が1~3年と長いのもポイントです。
治療時間に関する特徴
採血も注入も注射のみで完了するため、治療時間自体は短めです。ただし、採取した血液から血小板を取り出す作業に数日かかるため、他の注入タイプの治療法のように1回の受診で治療を終わらせることはできません。数回受診する手間があるため、あまり手軽とは言えないかもしれませんが、安全で確実な施術のためにも割り切りましょう。
こんな人におすすめ!PRP皮膚再生治療
- くまや小ジワなど、目もとのトラブルを改善したい方。
- 肌にハリを取り戻したいという方。
- ニキビ跡の凹みを改善したい方。
- 肌の老化が気になる方。
PRP皮膚再生治療は、加齢などが原因で活力を失ってしまった肌を、成長因子の働きを利用して再び力強く蘇らせる治療法です。そのため、小ジワやたるみ、ニキビ跡など多様な老化現象や皮膚トラブルの改善が期待できます。外科的な処置を必要とせず若返りできるので、仕上がりがナチュラルな点も大きな魅力です。
PRP皮膚再生治療のメリット・デメリット
メリット
自分の血液だから安心
PRP皮膚再生治療では自分自身の血液から精製した製剤を注射します。体内に異物を入れるわけではないので、アレルギー反応や副作用が出る心配はほとんどありません。治療そのものの有効性や安全性も高く、美容医療以外の歯科医療などの分野でも海外ではすでに10年以上の使用実績があり、手法が十分に確立しています。また、自然の肌の回復力を利用したナチュラルな仕上がりの治療法であり、さらにメスも使用しないことから、失敗したりやりすぎたりして仕上がりが不自然になる心配もありません。
成長因子の注入で高い効果を期待できる
PRP皮膚再生治療で注入する血小板は、アンチエイジングの強力な味方となるさまざまな成長因子を放出し、肌の再生を助けてくれます。成長因子は、線維芽細胞の活性化、毛細血管の生成、コラーゲン産出、ヒアルロン酸産出などの多様な働きを持つ成分。これらの成長因子が注入部位で効果を発揮することで肌のシワやたるみ、肌荒れなどが改善し、ハリとツヤのある肌が蘇るのです。また、成長因子によるアンチエイジング効果をより高めるために、患者さんの血小板だけでなく成長因子を追加した薬剤を注入する場合もあります。
肌のさまざまな箇所に応用可能
PRP皮膚再生治療は肌の自然な再生を手助けする注射ですから、肌の衰えによって起こるありとあらゆるトラブルに適用でき、利用できる箇所も多いです。特に効果が高く人気なのは目の周りの小ジワやくま、ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、額や眉間のシワ、首や手の甲のシワです。他にも、ニキビ跡などの肌のデコボコを目立たなくしたり、こけた頬のくぼみをふっくらとさせたりするためにも活用されています。対応部位が幅広いためどんな方にでも適用でき、多くの女性に人気です。
デメリット
効果を実感するのに時間がかかる
PRP皮膚再生治療は患者さんが元々もっている肌の再生能力によって治療効果に差が出るため、注射を受けてから効果を実感するまでには、早くて2週間、最大2ヶ月程度かかると言われています。1回の注射で効果が実感できるかどうかにも個人差があるため、場合によっては3ヶ月程度の期間を空けて2回目の注射を受けることも必要です。
内出血が起こることがある
注射の際に血管が傷つくと、内出血が起こることがあります。注射の直後に注射部位を冷却したり、極細針の注射器を使用したりすることで内出血は起こりにくくなりますが、万が一起こってしまった場合でもコンシーラーやファンデーションである程度隠すことが可能です。内出血は、目の周りへの注射時に起こりやすいとされています。内出血は1週間から10日程度で薄く目立たなくなって消えるため、それまでの間はあまり患部を刺激しないよう気をつけるようにしましょう。
PRP皮膚再生治療の注意点
施術を受ける前に覚えておきたい注意点
定期的に施術を受ける必要がある
肌が再生するとはいっても、効果は永続的ではありません。効果を持続的に得るためには、1~2年に1回は注入する必要があります。
効果がすぐには実感できない
ヒアルロン酸注入とは異なり、PRPや成長因子は注入された後、すぐに効果が出るわけではありません。肌を再生させるものなので、効果が実感できるまでに1~2ヶ月ほどの時間が必要です。施術後すぐに効果が欲しい、という人は注意しましょう。
医師の施術技術に左右される
施術レベルが低いクリニックで施術を受けると、患者の肌の状態や成分の配合濃度を適切に見極めることができず、注入した部位がしこりになることや、不自然に膨らみが残ってしまうというトラブルがあります。カウンセリングをしっかり受けたり、クリニックの評判を調べたりすることで、信頼でき、確かな技術を持つ医師をみつけましょう。
注射による治療のため恐怖心が刺激される
自分の血液を採血したり、気になる部分に注入したりする施術方法なので、注射が苦手な人は気をつけましょう。特に顔周りは皮膚が薄いため、我慢するのが辛いことも。痛みが苦手な人には麻酔をしてくれるクリニックもあります。
施術を受けた後の注意点
腫れが引かない
大抵の場合は、2~7日ほどで腫れが引きます。しかし、経験が少ない、腕が悪い医師から施術を受けると、なかなか腫れが引かないという声も見られます。こうならないためにも、注入する部位や適正な成分量を見極められる医師を選ぶ必要があります。
仕上がりの効果がすぐにはわからない
ヒアルロン酸は細かくデザインしながら注入でき、気に入らなければ溶かすことができます。 しかし、成長因子を加えたPRPはその場で結果が確認できず、万が一膨らみすぎたり、しこりになったりした場合は、元に戻すことがとても困難です。ステロイド、ヒアルロニダーゼを注入するという対処法は存在しますが、いったん改善したとしても、また悪化してしまうパターンもあります。施術を受ける前に、技術や経験が適切なクリニック・医師を選びましょう。
PRP皮膚再生治療の口コミ
目のくぼみと目の下のくまとたるみが気になって、クリニックでPRP治療を受けました。術後に内出血などありましたがすぐに収まり、腫れも気になりませんでした。術後半年過ぎましたが、しこりも全くできておらず、今のところ満足しています。
目の下にPRPをやりました。カウンセリングの人や先生はとても感じがよく、安心できたのでよかったです。注射が痛かったけど、看護師さんに声をかけてもらいながら頑張りました。術後に鏡を見たら、20年前の自分に戻ったみたいで嬉しかったです!
大阪の美容クリニックで、PRPを受けました。治療箇所は目の下のくまとたるみ。まだ治療後1日しか経っていませんが、今の段階では満足できています。医師や看護師、スタッフのみなさんの対応が丁寧で、カウンセリングも充実していたので、安心できたのもよかったです。