ヒアルロン酸注入はセルフケアよりコスパ的に高い?大阪編
コスパ力対決!
ほうれい線対策ベロ回し体操 VS ヒアルロン酸
ほうれい線対策ベロ回し体操費用相場(内訳)
月15,000円(アンチエイジング化粧品)×12ヶ月=180,000円×30年(40歳から70歳まで)=約5,400,000円
ほうれい線対策ベロ回し体操時間(内訳)
月2.5時間(1日5分)×12ヶ月=30時間×30年=900時間=37.5日
ヒアルロン酸費用相場
ほうれい線治療1回90,000円×年2回=180,000円×30年=5,400,000円
ヒアルロン酸注入の平均時間
1回10分×年2回=20分×30年=600分=10時間
総評
ほうれい線対策のセルフケア、ベロ回し体操の場合、エクササイズ自体に費用はかかりませんが、より効果を高めるためにほうれい線対策用の化粧品を併用することがすすめられています。ですので今回は、そんな化粧品代を体操の費用として算出してみました。そうして比較してみると、美容皮膚科でのヒアルロン酸注入とのコスパに変わりはないことがわかります。しかしその一方で、体操は改善のためにずっと続けていかなくてはならず、効果の即効性や持続性に関しては、あまり優位とは言えません。ヒアルロン酸注入は、美容皮膚科への通院は年2回で済みますし、施術時間も短時間で済みます。時間的なコスパで言うならば、美容皮膚科での治療の方が、お得だと言えるでしょう。
ヒアルロン酸注入の効果が知りたい!
ヒアルロン酸には1gで最大6リットルもの水分を保つことができる高い保湿力があります。ヒアルロン酸は化粧水や美容クリームなどにも含まれていますが、分子が大きいためヒアルロン酸が必要な真皮層までは届きません。基礎化粧品で潤ったように感じるのは、ヒアルロン酸が皮膚の外側の角質層にとどまって表面の水分を保つことで乾燥を防いでくれる働きがあるからです。 サプリメントも分子が大きいため体内の吸収はされにくくなっています。また、消化の段階で別の物質に変化してしまうため、ヒアルロン酸のまま皮膚に届くことはありません。 ヒアルロン酸注射は、注入部位にもよりますが効果が数カ月から数年の間持続します。効果が長いため、頻繁にクリニックに通うのが難しい人でも取り入れやすい美容法といえるでしょう。
ヒアルロン酸の種類や特徴が知りたい!
ヒアルロン酸注射には複数の種類があり、それぞれ効果などに特徴があります。
リデンシティー・シリーズ
ヒアルロン酸に加えて、8種のアミノ酸と2種のミネラル、3種の抗酸化成分、ビタミンなどが配合されているため、美肌効果があり初期のほうれい線の改善に適しています。
レスチレン・ヴィタールライト
専用注入器で広範囲に細やかにヒアルロン酸を注入していきます。注入するヒアルロン酸は、粒子が細かく柔らかいのが特徴で、肌内部からリフトアップ効果を発揮し、ほうれい線を改善していきます。
テオシアル・シリーズ
100%非動物由来のヒアルロン酸がベースとなっていて、安全でストレスフリーなのが特徴です。やや硬めのテクスチャータイプが、ほうれい線の改善に適しているそうです。
この他にも複数の種類がありますが、自分のほうれい線の状態にあったものを選んでいくことが、必須となります。
こんな人におすすめ!ヒアルロン酸
- 加齢により真皮層の弾力がなくなった人
- 紫外線の影響で真皮層の弾力がなくなった人
- 乾燥肌でお肌のバリア機能が低下してしまっている人
ヒアルロン酸注入にはどんなメリットがあるの?デメリットはある?
メリット
ヒアルロン酸注入のメリットには、効果の即効性や施術が短時間で済む、という点が挙げられます。ダウンタイムも少なく、誰にもわからないように改善したい、という人にとても向いている治療法です。効果の持続性は永久的ではありませんが、半年~1年と長めであることも特徴。また、注入していくヒアルロン酸は、もともと体内に存在する成分ですので、アレルギーなど拒否反応を起こす心配がほとんどなく、安全性に優れていることもメリットの一つとして挙げられます。
デメリット
メリットの点として半年~1年の効果の持続を挙げましたが、裏を返せば半年ごとに注入をしていかなければ、ヒアルロン酸による効果はなくなってしまう、ということになります。また、注入時の細菌感染や肌にしこりができる製剤の皮下組織化、アレルギー反応、内出血といった可能性も指摘されています。そして一番のリスクは、施術を担当する医師の技術力です。ヒアルロン酸注入の仕上がりは、全て医師の腕にかかっていますので、技術が未熟だった場合満足度が低い仕上がりとなる可能性もあります。
事前にチェック!ヒアルロン酸注入を受ける前の注意点
以下にあてはまる人はヒアルロン酸注射を受けられないことがありますので、事前に確認をしておきましょう。
すぐ元に戻ってしまうことも
ヒアルロン酸注射の効果は半永久ではありません。効果を持続するためには、定期的な注入が必要です。しかし中には、ヒアルロン酸注射をしても数日で元に戻ってしまうこともあります。そのようなときは、施術を受けたクリニックに再度みてもらいましょう。
顔の腫れや内出血が起こることも
注射時に毛細血管を傷つけてしまい、内出血を起こしてしまうこともあります。
注射の痛みがある
針を刺すときには、多少の痛みがあります。病院によっては麻酔を準備してくれるところもありますので、痛みに敏感な人は医師に相談してみてください。
塞栓症のリスクがある
本当にごくまれにですが、注入したヒアルロン酸が血管内に入ってしまうことがあります。安全な施術を受けられるよう、知識と経験が豊富なクリニック選びが大切です。
後でチェック!ヒアルロン酸注入を受けた後の注意点
アフターケアは正しく行う
ヒアルロン酸注射は痛みや腫れがほとんどないため、アフターケアを忘れてしまいがちです。「当日はシャワーのみ。入浴は翌日から」など医師の指示を守りましょう。
施術後24時間は飲酒や運動は控える
入浴と同様に血行がよくなることは、控えめにしてください。
注入部位のマッサージやエステは控える
注射部位やその周辺のマッサージやエステなど、刺激になることは避けましょう。
リキッドタイプのメイクは控える
ヒアルロン酸注射はダウンタイムがない美容法で、当日からメイクOKなのが魅力ですが、針穴からファンデーションが入り込んでしまうのを防ぐためにリキッドファンデーションは控えましょう。
ヒアルロン酸注入の口コミ
ほうれい線を無くしたくて、クリニックのカウンセリングへ行きました。ドクターはじっくり話を聞いてくれて、その結果とりあえずヒアルロン酸注入をしてもらうことに。初めての施術でしたが、結果的には大満足です!
ほうれい線がくっきりしていて、写真を撮ると影になってすごく嫌でした。それで美容皮膚科でヒアルロン酸注入を受ける事にしました。ホントに短期間で、しかも腫れずに若返ることができました。お化粧もすぐにできるので、誰にも知られずにできて満足です。
昔の友人がヒアルロン酸注入で、ビックリするくらい若返ったのを見て私もやってもらうことにしました。施術後は自然な感じでほうれい線の凹みが元に戻り、ハッキリと目に見える効果にビックリ!肌にハリも出て大満足です。
ヒアルロン酸注入治療が受けられる
大阪の美容皮膚科
フェミークリニック
治療内容の詳細
フェミークリニックでは、自然な変化で理想の顔に近づきたいと考えている人にヒアルロン酸注射を勧めています。シワを目立たなくするだけでなく、鼻を高くする、顎をシャープにする、ボリュームのある唇にするなどのプチ整形の効果もあります。アレルギーがなく安全性が高いこと、仮に思うようにならなくても一定期間が経過すると元の状態に戻るので安心です。
手術後はすぐに帰宅でき、当日からメイク、洗顔、入浴が可能です。
恵聖会クリニック
治療内容の詳細
恵聖会クリニックはアフターケアに力を入れているクリニックです。ヒアルロン酸は元々体の中にある自然な物質です。鼻筋を通して鼻を高くする、アゴを出す、シワやくぼんだ皮膚を改善することができます。皮膚の浅い部分に注射すれば、皮膚の水分補給と密度・弾力をアップします。目の下、ほほ、デコルテ、手の甲などの部位が効果的です。
恵聖会クリニックでは、厚生労働省認可のヒアルロン酸を使用しています。
きぬがさクリニック 大阪院
治療内容の詳細
きぬがさクリニック 大阪院では、インフォームドコンセントや、カウンセラー、ドクター、再度カウンセラーの3ステップのカウンセリングを行うことで患者に対して最適な治療法を提案することに努めています。
日本の厚生労働省に相当する米国FDAや欧州CEが認証する安全性が最も高い薬剤・レスチレイン・パーレイン・エセリスソフトを使用しています。
小じわの改善以外にも目の下に注入することでクマを解消したり鼻筋やアゴに注入することで形を整えてメリハリのある顔を作ったりすることができます。