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大阪の美容皮膚科でタトゥー除去!症状別の治療法をご紹介

タトゥー除去治療が受けられる
大阪の美容皮膚科

大阪の美容皮膚科で行われているタトゥー除去の治療法を調査しました。お悩みの種類は同じでも、症状やクリニックによって治療法はさまざま。事前の予備知識としてどんな治療があるかをご覧ください。

高須クリニック 大阪院

改善に適した症状など、治療内容の詳細

タトゥーの入っている部分の皮膚を切り取り、その後縫合することで1本の傷にしていく治療法です。比較的範囲の小さいもので、色つきのタトゥー、黒で単色でも墨の量が多くレーザーでは改善できないタトゥーの切除に適しています。少し幅の広いものに関しては、2回に分けて切除する分割式切除(シリアルエキシジョン)という方法も提供しています。抜糸後は皮膚の盛り上がりや、赤みが残りますが、6ヶ月~1年でかなり目立たなくなり、仕上がりはガラスで切ったような傷跡となります。タトゥーをできるだけ早く消したい、と希望される方に向いている治療法ですが、広範囲のタトゥーには適していません。

治療方法

切除縫縮

治療の流れ

カウンセリング・診察→クリーム麻酔+局所麻酔→切開・縫合→痛み止めなどの薬を処方→帰宅

所要時間

約10分~2時間

治療費

1㎝:25,000円

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恵聖会クリニック

改善に適した症状など、治療内容の詳細

あざ治療にも使用されるピコレーザーですが、タトゥー除去にも有効なレーザー治療器です。レーザーでのタトゥー除去は、黒色またはそれに近い色で単色のものに限られていましたが、ピコレーザーの場合532nm・1064nm・785nmの3種類の波長での照射が可能となっているため、これまで難しかった緑・青の色調を含む多色のタトゥーに対しても、高い効果を発揮します。そのため、これまで切除するしかなかったものにも、レーザー治療で対応が可能になりました。皮膚組織へのダメージも最小限になっていますので、痛みやダウンタイムはより短く、かつスピーディーに治療がおこなえるようになったのも、この治療器の大きな特徴となっています。

治療方法

ピコレーザー(ピコウェイ)

治療の流れ

カウンセリング→診察→施術(レーザー照射)→終了

所要時間

照射時間は数分で終わります。

治療費

1㎝四方:7,000円

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表参道スキンクリニック 大阪院(旧:ワイエススキンクリニック)

改善に適した症状など、治療内容の詳細

表参道スキンクリニック 大阪院では、タトゥー除去のためにQスイッチYAGレーザーを採用しています。浅い色素沈着はもちろん、皮膚の深層部のタトゥーに対しても高い効果が期待できる、医療レーザー機器です。レーザーの光は特定の色素にのみ反応するため、他の組織にはダメージを与えないのが特徴です。施術中は多少の痛みを伴いますので、照射範囲が広い場合は麻酔をおこなっているそうです。ただし、タトゥーの色調によっては、レーザーの効果が出にくかったり、レーザーを当てると変色をきたすことがあるため、医師との診察の際に他の方法を検討する場合もあるそうです。

治療方法

QスイッチYAGレーザー

治療の流れ

カウンセラーによるカウンセリング→医師によるカウンセリング→施術→終了

所要時間

詳細の記載はありませんでした。

治療費

1㎝四方:20,000円

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タトゥー除去治療が必要な症状とは?

最近ではファッションの一つとして、気軽にタトゥー(入れ墨・刺青)を入れる人も多くなってきましたが、日本では入っていることで不都合が起こることの方が、まだまだ多いのが現状です。例えば、プールや温泉といった公共施設への入場が規制されるなどが、代表的ですよね。その他にも切実なのが、子供関連のお付き合いや就職活動に不利に働くという点です。こうした現実に直面し、タトゥーを除去するために美容皮膚科を訪れる人は、増えているそうです。

タトゥー除去治療が必要な症状の種類

タトゥーの除去を希望される方を見てみると、大きく3つのタイプに分けることができます。

単色のタトゥータイプ

黒、もしくはそれに近い色の単色で入れられたタトゥー。

彩色されたタトゥータイプ

単色ではなく、複数の色でカラフルに彩色されたタトゥー。

広範囲のタトゥータイプ

ワンポイントではなく、広範囲に大きく入れられたタトゥー。

タトゥー除去は、こうした色や範囲などで適した治療法が異なるそうです。しかし、完全に消し去ることはどの治療方でも難しく、切除の跡もどうしても残ってしまうそうです。

美容皮膚科によるタトゥー除去治療法

美容皮膚科でおこなっているタトゥー除去の治療法には、下記のような種類があります。

レーザー治療

黒色に反応するレーザーの性質を利用して、タトゥーを除去していく治療法です。黒、またはそれに近い色の単色で入れたタトゥーで、入っている墨の量が少ないものに有効です。

タトゥー除去はレーザー治療中心

タトゥーはレーザー治療で除去可能です。中でもQスイッチヤグレーザーは、黒や赤のタトゥーの除去に向いています。色素粒子を破壊し、正常な色の肌へ導くレーザー治療器です。ピコレーザーは全カラーに対応していて、レーザー照射することでタトゥーのインク部分を破壊し、さらに粒子を細かく破壊することで色素を除去します。そのため今まで除去がむずかしかった青や緑のタトゥーも除去でき、患部を切らずにタトゥーをなくすことが可能になりました。

レーザー治療の流れやダウンタイム

レーザー治療でタトゥー除去する流れです。

  1. カウンセリングまたは診察
  2. マーキングや麻酔
  3. レーザー照射
  4. マーキング拭き取り・炎症止めやテープ保護
  5. つらい場合はアイシングも

ほてりや赤みは30分程度で軽減しますが、続く場合はしっかり冷やします。レーザー治療当日の入浴は避け、シャワーがいいでしょう。

治療部位はかさぶたが取れるまで炎症止めのケアを忘れずに行いましょう。1~2週間ほどでタトゥーがかさぶたとなってはがれ落ちます。レーザーでのタトゥー除去は1回では終わらず、複数回の治療が必要なのでご注意ください。

切除手術

タトゥーの部分の皮膚を切り取り、端の皮膚と皮膚を引っ張り縫い合わせる治療法です。ワンポイントの小さいタトゥーや、幅の狭い(細長い)タトゥー除去に適しています。

切除手術ではしっかりタトゥー除去可能

切除手術は「単純切除」ともいい、タトゥーの入った部分を薄く切り取って縫い合わせる方法です。体への負担は大きいですが、スピーディかつ確実に除去できます。

切除手術の流れやダウンタイム

タトゥーの切除手術の流れです。

  1. カウンセリングや診察
  2. マーキング
  3. 局所麻酔
  4. タトゥー切除
  5. 縫合・ガーゼやテープで保護
  6. 3日後くらいに診察
  7. 1週間で抜糸

タトゥー切除手術のダウンタイムは1ヶ月から3ヶ月程度です。手術当日は安静を心がけてください。翌日から、傷口を濡らさないようにすればシャワーや洗髪ができます。飲酒は3日後、入浴は2、3週間後くらいからにしましょう。

植皮(皮膚移植)手術

切り取ったタトゥーの部分に、太腿などから採取した皮膚を移植していく治療法です。広範囲のタトゥーの除去に適していますが、傷跡の大きさや後遺症などのリスクがあります。

植皮(皮膚移植)によるタトゥー除去手術も

タトゥーを切り取り、健康なほかのパーツの皮膚を移植する手術を植皮・皮膚移植手術と言います。比較的広範囲のタトゥー除去に向いている方法です。本来であれば傷を最小限に抑えられるよう、数回の切除法にて徐々に皮膚を伸ばしながら少しずつタトゥーを切り取っていきます。時間をかけて手術できない場合のタトゥー除去の場合は、皮膚移植によって1回で済む手術を行うのが一般的です。

植皮(皮膚移植)手術の流れやダウンタイム

植皮(皮膚移植)手術の流れです。

  1. カウンセリングや診察
  2. マーキング
  3. 局所麻酔
  4. タトゥー削皮
  5. 移植皮膚採取
  6. 4の空いた部分に5を縫い合わせる
  7. 5には人工皮膚を貼りつける
  8. 傷ができたすべてに軟膏を付けてガーゼで保護する

術後は2~3日後来院し、傷痕のチェックやガーゼ交換をします。シャワーは翌日から、入浴は2週間以上後からOKなことから、運動や飲酒もそれまでは控えた方がいいでしょう。

削皮手術(アブレーション)

タトゥーが入っている皮膚の部分を、削っていくことでタトゥーを除去していく治療法です。広範囲のタトゥーにも適しています。

タトゥー除去には削皮手術(アブレーション)も

削皮手術は、墨が入っている部分の皮膚を、専用の器具や機器でで薄く削り取る方法です。植皮などはせず、自然治癒力に任せて傷を治していく方法です。傷を治す際に細胞が集まってきますが、同時に墨も目立たなくなるようにタトゥーを除去することができます。傷痕は切除法や植皮法同等に目立ってしまいますが、1回の手術で完了できることもありますが、色素が深い位置にあれば1回では終わらないこともあるのでご注意ください。

削皮手術(アブレーション)の流れやダウンタイム

タトゥー削皮手術の流れです。

  1. カウンセリング・診察
  2. マーキング
  3. 局所麻酔
  4. 削皮手術
  5. 軟膏・成長因子製剤などの塗布、ガーゼなどで保護

ダウンタイムはおよそ2週間。翌日からシャワー可能で、傷口も濡らして大丈夫です。完治するまでには数ヶ月かかるので、軟膏やガーゼ等のアフターケアをしっかり行ってください。

大阪の美容皮膚科で美しく!
タトゥー(入れ墨・刺青)除去編

タトゥー除去後に行うアフターケアの方法

タトゥーの除去にはいくつか治療法がありますが、いずれにしても皮膚に何らかの傷をつけることになります。施術によっては柄の跡が残るほか、肌に凹凸ができるリスクも考えられるでしょう。しかし治療後のアフターケアで、こうしたトラブルを極力避けることも可能です。

たとえば「紫外線による刺激は傷の治りが遅くなるため、日傘などで紫外線対策する」「傷跡の乾燥を防ぐために保湿を徹底する」などは、簡単にできるケアと言えます。そのほか美容皮膚科で処方される抗炎症薬やケロイド予防薬といった塗り薬は、忘れずに塗るようにしてください。さらに防水フィルムで傷を保護すれば治癒も早くなるでしょう。

大阪の美容皮膚科の治療相場

治療費相場:10,000円~600,000円程度

治療費は選択する除去法や治療法、切除するタトゥーの大きさによって異なりますが、高額になることは間違いありません。中ではレーザー治療が安めですが、回数が必要となりますので結果としては高額になってしまうようです。

大阪の美容皮膚科によるタトゥー除去の口コミ

しっかりとした説明があって治療も簡単に終了

昔タトゥーを入れたものの、ジムに行けないことが不便だし周囲の目も気になったので、思い切って除去を決意。痛かったり傷が残ったりしないか不安だったのですが、クリニックでカウンセリングを受けたら先生がいろんな治療法を提案してくれました。私は黒のみでタトゥーを入れていて範囲も小さかったので、レーザー治療が一番適しているとのことでした。

1回の治療は思ったより短い時間で済み、それを3回繰りしてほとんどわからない程度に。傷もほぼ残らず、思ったより簡単に除去できてよかったです。

大阪市内でタトゥー除去を得意とする先生がいた

大阪市内に住んでいるのですが、市内にタトゥー除去を得意としている先生がいると知り、とりあえず訪ねてみることに。私のタトゥーは範囲が広く、どんな治療をするのか不安に思っていました。相談してみたところ先生は、皮膚を切り取って太ももの皮膚を移植する方法を提案。

実際の手術は1時間程度で終わり、麻酔が効いていたので痛みもありません。手術後には少し痛みましたが、痛み止めを処方してくれたので安心でした。今では、まわりの皮膚となじんでほとんどわからなくなったので嬉しいです。

プライバシーを守ってくれて安心して通えた

結婚して子どもができたことを機に、タトゥーを消すことにしました。周囲のママ友に知られたくなかったので、少し自宅から離れた場所でプライバシーを守ってくれそうなクリニックを検索。行ってみると、待合室でもほかの患者さんと顔を合わせることはほぼなく、カウンセリングルームもしっかりとした個室でプライバシー保護対策は万全でした。

手術の種類やそれぞれのメリット・デメリット、そして術後のケア方法など、とても丁寧に教えてくださったように思います。不安なく手術に臨めて満足です。

傷が残らないように薬も処方してくれたのでキレイ

就職を前にして、指に入れたタトゥーを急いで消すために美容皮膚科を探していたところ、友人が形成外科クリニックを紹介してくれました。最初のイメージでは皮膚を切る手術かと思っていましたが、レーザーで焼き切る方法もあると教えてもらい、後者でお任せすることに。

急いでいたので、カウンセリングを受けたその日に治療を受けました。施術にかかった時間は30分くらい。術後にケロイドにならないように薬を処方してくれたこともあって傷の治りがよく、跡も残っていません。おかげで就職にも間に合いました。

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