スライダーリフトが受けられる大阪の美容皮膚科
スライダーリフトが受けられる
大阪の美容皮膚科
大阪でスライダーリフトを受けられる美容皮膚科をご紹介します。メスを入れる施術なので、治療をお願いするクリニックはきちんと比較検討してから決めましょう。医師の腕を信頼できるかも確認しておいてください。
高須クリニック 大阪院
高須クリニックのスライダーリフトの詳細
従来のリフトアップの主流であった糸を使った施術と比較すると、スライダーリフトはより高い効果が期待できると言われています。スライダーリフトは、糸のように「線」で引き上げるのではなく、リボン状になったプレートを使って「面」で引き上げる治療です。そのため、皮膚をしっかりとホールドして物理的に引き上げることができ、高いリフトアップ効果が叶うと言われています。
頬やフェイスラインのたるみなど、従来のフェイスリフトでは十分な効果が得られなかった部位にもスライダーリフトは効果的です。ただし、ドクターの技術によって仕上がりの満足度は変わる恐れがあるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。
■治療の流れ
カウンセリング→マーキング→麻酔→施術→テーピング→帰宅
■所要時間
約30~60分
■治療費
600,000円(1回)
聖心美容クリニック 大阪院
聖心美容クリニックのスライダーリフトの詳細
糸よりも深い皮膚層へ挿入でき、奥からたるみをしっかり引き上げるスライダーリフト。手軽で安全という糸のリフトアップが持つメリットをそのまま継承しながら、高い効果を得られる施術方法です。皮膚を引き上げた状態を維持したまま、プレートが溶けていくため長時間効果が持続します。切開範囲が小さいので腫れや内出血が少なく、頬にある脂肪の塊も引き上げてくれるのが特徴。スライダーリフト開発医師から、じかに技術研修を受けた医師が施術を担当してくれるので安心です。
■治療の流れ
カウンセリング→施術部位をマーキング→局所麻酔→施術
※痛みが心配な方には別途費用で静脈麻酔も行っています。
■所要時間
約30~60分
■治療費
600,000円(1回)
こめかみ付近で余った皮膚を切除する費用 +200,000円
スライダーリフト
糸よりもリフトアップ効果が期待できるプレートを使った施術
スライダーリフトとは
これまで多くのリフトアップ施術で用いられてきた「糸」による引き上げとは違い、スライダーリフトはプレートを使用して行うフェイスリフトです。プレートの「面」で引き上げるため、糸よりも引きつれのリスクが少なく、はっきりとした効果が期待できます。比較的体への負担も少なく、メスを使う施術と切らない施術の良い面を持っていると言えるでしょう。
線ではなく面で引き上げる施術
スライダーリフトでは、従来のような細い糸は使いません。糸の代わりに、突起のついたリボン状のプレートを用います。幅3mmほどのプレートを使うことで「線」ではなく「面」でのリフトアップが可能となり、しっかりとした施術効果が期待できるのです。
これまで一般的だった糸による施術では、糸と皮膚とが触れる面積が少なく、強く引っ張ると肌が引きつれを起こしてしまうリスクがありました。ところが、プレートでは皮膚の広範囲に触れられるように。結果、全体的にしっかりと引き上げられるほか、引きつれを起こしにくくなっています。
吸収されるため安全で比較的長期の効果
施術で使われるプレートは、やがて溶けて体内に吸収されます。この点では、同様に溶けて吸収される糸を使う施術と同じように安心できるでしょう。仮に溶けない糸を使う場合は、体内に異物として残されてしまうリスクがあります。
その点、スライダーリフトは自然と体内に吸収される素材を使用するため、時間経過とともにプレートが露出するようなこともありません。さらに比較的ゆっくりとしたスピードで吸収されるため、長期間効果が持続します。スライダーリフトが持続する期間の目安はおよそ5年です。
スライダーリフトの施術・費用相場
大阪での治療費用相場
600,000円(1回)
治療時間とダウンタイム
治療時間:約30分~1時間
ダウンタイム:1週間~2週間
効果も高いが費用も高めのリフトアップ施術
スライダーリフトは、これまでの糸を使ったリフトアップ施術と比較すると高い効果が期待できるぶん、費用も高額な施術となります。価格帯の目安は上記のようになりますが、実際の価格はクリニックによっても異なるほか、プレートの本数や施術範囲などによっても変わるでしょう。また、施術代以外に診察料や麻酔、アフターケアなどのお金も加算されます。
ダウンタイムはいろいろな症状が出る可能性も
場合によっては施術後に痛みやむくみ、腫れ、内出血などが起こることがあります。こうした症状は1~2週間程度続くこともあり、違和感やツッパリ感、また色素沈着、挿入部位のくぼみなどが見られるケースもあるようです。ただしこうした症状は、時間とともに徐々に改善されていきます。
こんな人におすすめ!スライダーリフト
- たるみやハリのなさ、小じわが気になっている人
- 確実性の高いアンチエイジング施術を受けたい人
- メスを使った切開手術には抵抗がある人
頬やあごのたるみ、小じわ、肌のハリの衰えが気になり出した方にとって、スライダーリフトは魅力的な施術です。高いアンチエイジング効果が期待できるだけでなく、従来の糸を使ったリフトアップ施術よりも長期間の持続が見込まれます。メスを使わずに高い美肌効果を求めたい人にもぴったりと言えそうです。
スライダーリフトのメリット・デメリット
メリット
手軽に長時間続く
プレートを入れて引き上げるリフトアップと説明しましたが、施術自体は手軽に行えて、比較的安全性にも長けています。切開が必要な範囲はわずか1.5センチと、傷跡も目立ちません。また持続期間は5年間ほどとなっており、糸を使ったリフトアップよりも長めです。負担が少ない点では糸のリフトアップに引けをとらず、かつ長期間の効果が期待できる施術と言えます。
あごのラインもスッキリ
肌のたるみは、皮膚の浅い部分と「SMAS層」と呼ばれる肌の深い層に生じます。従来の糸のリフトアップ施術では、糸が届くのはSMAS層の手前の皮下組織の層まで。この場合、表面は引き上げられても土台の部分はたるんだままとなり、深いほうれい線やあごのたるみには対応できませんでした。
一方スライダーリフトでは、SMAS層までリボン状のプレートを挿入することが可能。深い層から引き上げることで重度のたるみも改善し、フェイスラインをすっきりさせます。
ミッドチークも改善可能
ミッドチークライン、いわゆるゴルゴ線は頬骨の上についた脂肪が原因で起こります。加齢によって、脂肪の塊が重力に逆らえなくなるため頬がゆるんでくるのです。
こうしたたるみは、皮膚の浅い層だけに働きかける従来のリフトアップでは不十分な結果となります。たるみが起こっているのはより深い層であり、表面ばかりを引き上げても原因改善につながらないためです。しかしスライダーリフトなら、ミッドチークのたるみもしっかりと引き上げられます。
デメリット
医師の技術に左右される
医師の技量によってその仕上がりは左右されがちです。それ以外のフェイスリフトも同様ですが、経験が未熟であったり、知識や実績の浅い医師が行ったりするとそのぶんリスクは高くなります。場合によっては皮膚に凹凸が出ることや、引きつれて不自然な仕上がりになることもあるようです。
違和感の感じる期間が少し長い
ほかのリフトアップの施術と比較して、ダウンタイムは少々長いと言えます。個人差はありますが、糸による施術が2~4日のダウンタイムを要する一方、スライダーリフトは基本的に1~2週間程度を目安に落ち着くでしょう。痛みやむくみ、腫れ、内出血などの症状も時間経過とともに薄れていきます。
しかし、まれに違和感やツッパリ感、挿入部位のくぼみやひずみ、頭皮の盛り上がり、色素沈着などを長く感じることもあるようです。こうした症状が出ることで、不安を感じることがあるかもしれません。
スライダーリフトの注意点
施術を受ける前に覚えておきたい注意点
まれに一過性のマヒが起こることも
スライダーリフトでは、ごくまれに一過性の顔面神経側頭枝マヒが起こる可能性があります。これは数週間~数ヶ月で治まるものですが、強い痛みや赤み、腫れ、熱感などがある場合は注意が必要です。診察を受け、医師の指示に従いましょう。
当日のメイクは控える
傷口が小さいとはいえ、施術を受けた当日のメイクは控えなければなりません。翌日からはメイクをしても構いませんが、治療した部分は避けるようにします。
施術を受けた後の注意点
痛みや腫れ、内出血
痛みや腫れ、内出血などが施術後に現れるケースがあります。ただし時間の経過とともに治まり、続いても1~2週間程度でしょう。
運動や飲酒は控える
スライダーリフトを受けたあとは、激しい運動や飲酒、入浴などの血流を促進する行動は控えてください。ただしシャワーは施術部位を除いて利用が可能となります。