サーマクールの治療効果とセルフケアのコスパの違い!大阪編
コスパ力対決!
ゲルマローラー VS サーマクール
ゲルマローラー費用相場(内訳)
20,000円(商品平均価格)
ゲルマローラーケア時間(内訳)
月2.5時間(1日5分)×12ヶ月=30時間×50年(20歳から70歳まで)=1,500時間=62.5日
サーマクール費用相場
250,000円(1回400ショット)×年1回=250,000円
サーマクールの平均時間
1時間(1回の施術)
総評
ゲルマローラーの場合、購入後は基本的に壊れるまで使用が可能なので、数年間は買い換えの必要がありません。それに比べて、サーマクールの方は効果の持続性が半年~1年。定期的な施術が必要でかなりの出費となりますので、コスパ的にはゲルマローラーの圧勝となります。ただ、たるみ解消効果の点で言うと、やはりサーマクールでの治療が優位なのは間違いありません。毎日ローラーでコロコロし続けても、劇的なリフトアップ効果が得られるかと言われると疑問が残りますし、また日々続けなければ効果の持続も難しいとのこと。効果と手間を考えれば、クリニックでの治療がおすすめかもしれませんね。
サーマクールの効果が知りたい!
サーマクールは、世界80か国以上で使用されている、安全性が高くて効果も保証されている施術です。
電子レンジのように高周波を利用した医療機器です。肌に高周波を照射することで、レーザーや赤外線では届かなかった肌の深部にまで熱を与えることができるようになりました。
肌の深部に熱を加えることで、軽いやけどを作ります。すると傷を修復しようと肌細胞が一時的に活性化。コラーゲン生産が活発になり、収縮します。その作用で肌が引き締まり、たるみ改善に高い効果を出すという仕組みです。
また、熱で刺激を受けた皮膚を修復しようとする「自然治癒力」も働くため、新たにコラーゲンが増生され、肌に張りが出て、二段階のリフトアップ効果が期待できます。
真皮層へ効果的に熱を与えるので、過剰な皮脂分泌の抑制、肌のトーンを明るくする、ニキビ改善といった効果も得ることができます。
サーマクールの種類と特徴が知りたい!
・サーマクールTC3(初期型サーマクール)
2002年に発売された初代の機器です。効果は実感できるけれど、痛みが強いという声もありました。それから2回のバージョンアップを経て、効果や痛みに改良が加えられています。
・サーマクールNXT(ネクスト)
二代目の機器です。照射するチップ部分が豊富なので、目元など照射に細かい注意が必要な部位から、お腹などの幅広い部位まで、対応可能となっています。また、施術時間も30分~1時間であったところを30分以内に短縮。
・サーマクールCPT
チップを改良し、より痛みが少なく効果的に、しかも均一な加熱が可能に。また、高周波RF(ラジオ波)で熱を加えると同時に、振動を与える方式を採用しました。 これにより、治療時の痛みが大幅に軽減。 CPTは痛みが大幅に減少するので、「痛いのが苦手」という人でも治療することが可能となりました。
最新型のCPTの場合、それまでのものより施術中の痛みがかなり軽減され、「サーマクールアイ」という目もと専用の機種を採用し、提供しているクリニックもあるそうです。
こんな人におすすめ!サーマクール
- 肌のたるみが気になる方
- ほうれい線がくっきりとしてきた方
- フェイスラインをスッキリさせたい方
- 毛穴の開きを改善したい方
- 肌にハリがなくなったと感じる方
サーマクールにはどんなメリットがあるの?デメリットはある?
メリット
サーマクールの最大のメリットは、フェイスリフトのように肌を切開することなく、肌のリフトアップ効果を得られる、という点になります。そのため、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれることのある治療法なのです。また、コラーゲンの生成を促す効果もあるため、肌全体にハリと潤いを取り戻すことが可能です。そのため、たるみ改善はもちろん、ニキビ跡の改善や毛穴の引き締め効果が得られるとのこと。他にも、治療効果が徐々に現れるため、周囲に治療が気付かれにくいというのも、サーマクールの特徴であり、メリットだそうです。
デメリット
サーマクールのリフトアップ効果は、半年~1年ほどとされています。そのため、効果を継続させていくには、定期的な施術が必要となることが、費用面においてもデメリットとなります。また、皮膚を切開して行うフェイスリフトよりは効果が少なく、人によっては効果が現れないこともあるそうです。治療中、皮膚の切開は行いませんが、高周波で熱を与えるため、肌がやけどのように腫れたり、むくんだりするケースも全くないわけではないそうです。そのため治療を受けるには、高い技術と経験を持ったクリニックでの治療がすすめられています。
事前にチェック!サーマクールを受ける前の注意点
サーマクールを受ける前に確認すべき注意点をまとめました。
即効性は感じにくい
サーマクールは施術を受けてから、1週間ほど経過して1回目の収縮(一次収縮期)が出て、2か月かけてコラーゲンが生成されて徐々に収縮していきます。メスや糸を使うリフトアップよりも目に見える効果が出てくるのに時間が必要であることに注意しましょう。
効果が出ない場合も
サーマクールは、肌のシワ・たるみに効果的ですが、上まぶたのくぼみや三重まぶた、目の下のクマ・シワへ改善の効果は見込めません。また、人によっては、皮膚を切開して行うフェイスリフトよりもリフトアップ効果は少ないといえます。治療前の診察で、自分に合ってるかどうかをしっかり確かめることが重要です。
施術を受けられない人がいる
体内にペースメーカーや植え込み型除細動器を使用している・治療部位に金属プレートを埋め込んでいる・治療部位に感染症や、重度の皮膚疾患がある・糖尿病・悪性腫瘍・心疾患・出血性疾患を患っている人・妊娠中・ケロイド体質・治療部位にアプトスや金の糸リフトを受けている人は、サーマクールを受けられないか、クリニックによっては医師への相談が必要となります。自分が当てはまるかどうかチェックしましょう。
サーマクールを受けた後の注意点
サーマクールの施術を受けた後の注意点をまとめました。
飲酒、入浴は避ける
施術後はサーマクールの熱によって、肌の内部が火傷している状態です。体が温まると、顔に腫れが出てくる危険があるので、アルコールの摂取や入浴はやめましょう。ただし、シャワーは可能です。
保湿は念入りに
施術後は、サーマクールの熱によって皮膚の水分量が少なくなっています。2~3日は腫れのために肌がふっくらしていますが、1週間すると水分量が低下し、肌の張りが低下します。それを防止するためにも、普段使っている化粧水などで、十分に保湿をする必要があります。
肌のこわばり
皮膚が収縮することにより、施術後2~6週間ごろにツッパリ感、こわばり感が出ることもあります。これはコラーゲンが増生され、引き締め作用が良好ということですので、気にする必要はありません。
フェイシャルマッサージは控える
施術後1~2か月は、繊維が収縮し、引き締め効果が出てきます。そこにエステなどの強いフェイシャルマッサージを受けてしまうと、せっかく縮もうとしていた繊維が伸びてしまい、効果が消えてしまいます。効果が現れるといわれる時期は、顔に刺激を与えることは避けましょう。
サーマクールの口コミ
半年に一度のペースで、サーマクールCPTの施術を受けています。施術後は顔が引き締まって、気になる口元もきゅっと引き上がるのがハッキリ実感できるので、欠かすことができません。効果が薄れてくる5ヶ月目くらいから、口元の緩みやもたつきが気になり出します。
二重あごが気になって、サーマクールを受けることにしました。施術はクリームの麻酔をして200ショットほど。当日からすぐ効果が出て、フェイスラインもハッキリしました。でも、3ヶ月ほどでもとに戻ってしまい、効果の持続性が短いのが残念でした。
治療を受けたことが人にバレたくなかったので、少しずつ結果が出たのは良かったです。お肌の土台がふっくらしていて、根っこから元気になったって感じがします。サーマクールは痛みがあると聞いていたのですが、覚悟したほど痛くなくてビックリ!
サーマクールが受けられる
大阪の美容皮膚科
湘南美容クリニック 大阪梅田院
改善に適した症状など、治療内容の詳細
肌のたるみを引き締めるリフトアップ効果、ニキビ跡や皮脂腺の縮小、ダウンタイムもなし、術後にコラーゲン自己活性を促すなど、様々なメリットがあるサーマクール。
こちらのクリニックでは痛みの軽減や、従来よりも効果が高い第三世代の「サーマクーCPT」を導入しています。施術時に熱さや痛みを感じていた人の苦手意識を消し、快適に美肌を取り戻すことができます。1年に2回受けると効果的です。
また、目元専用サーマクールも用意しているのが特徴。目元専用チップを使用することで、まぶたのたるみを解消し、引き締めと引き上げ効果が実現。当日メイクをして帰ることもできます。
■治療費
サーマクールCPT/400ショット1回:89,100円/600ショット1回:121,900円
目元専用サーマクール/225ショット1回:114,210円
つかはらクリニック
改善に適した症状など、治療内容の詳細
こちらのクリニックでは、安全性が高く、最も効果が立証されている「サーマクールCPT」を利用しています。
また、つかはらクリニックは、最新機種を導入した「サーマクール認定クリニック」であることも特徴。院長と在院している医師は、サーマクールを製造している会社の独自トレーニングプログラムを修了しているため、サーマクールの原理をしっかり理解し、かつ安全に使用できるというお墨付きということです。
日本でもまだまだ取り扱いがすくない「サーマクール・アイ」も導入しており、目元のたるみも改善できます。
もちろん、技術の向上や設備投資だけを日常的に行っているわけではありません。徹底したカウンセリングも行い、患者さんの話に耳を傾け、適切で無駄のない処置を実行します。
■治療の流れ
問い合わせ、予約→カウンセリング→マーキング・グリッド→テスト照射・サーマクール本照射開始→治療終了
※施術後にメイクをして帰宅することも可能です。
■所要時間
照射時間はおおよそ30分~40分程度。治療部位や患者の肌の状態によっても多少異なります。
■治療費
サーマクール顔全体 + 首(400ショット):1回205,200円
サーマクールアイ上眼瞼 + 下眼瞼(225ショット):1回102,600円
サーマクール+サーマクールアイ顔全体+首+眼瞼(625ショット):1回270,000円
恵聖会クリニック
改善に適した症状など、治療内容の詳細
サーマクールとは、高周波を皮膚真皮やゆるんだ筋肉に与えることで、古いコラーゲンを破壊、生成させる治療です。
小顔になりたい、たるみを改善したいが切りたくない、家族や周囲の人に知られたくない、自然な感じでリフトアップしたい、といった人におすすめです。
恵聖会クリニックで使用するサーマクール「CPT」は、サーマクール第三世代、従来の機械に比べて熱感や痛みが大幅緩和され、効果もさらに高いものを実現。従来の機械と同じ出力で、治療効果が30%アップしたと言われています。
照射すると、効果は1~6ヶ月程度持続して、たるみなどの引き締め感が徐々に実感できるようになります。約半年をかけて、ゆっくりとリフトアップ効果が現れてくるので、メスを使うリフトアップ手術などよりも自然に小顔やしわ、たるみを改善できます。
■治療の流れ
カウンセリング→洗顔→写真撮影(施術前後の比較をしやすくする為)→貴金属類を全て外し、側腹部へ対極板を貼付→照射部位に専用のシートでマーキング+リフトアップラインのデザイン→照射→外用剤を塗布しクーリング
※施術後にメイクをして帰宅することも可能です。
■所要時間
照射時間はおよそ30分。
ダウンタイムはほとんどなし。
東洋人の肌質ならば、3~6ヶ月後に2~3回の照射がよいとされています。
■治療費
顔全体(400ショット):1回150,000円