大阪の美容皮膚科でくま治療!症状別の治療法をご紹介
くまの治療が受けられる
大阪の美容皮膚科
大阪の美容皮膚科で行われているくま治療を調査しました。お悩みの種類は同じでも、症状やクリニックによって治療法はさまざま。事前の予備知識としてどんな治療があるかをご覧ください。
恵聖会クリニック
恵聖会クリニックのクマ治療の特徴
同院が得意とするのはヒアルロン酸注入。目の下のくぼみを原因とするクマに有効な治療法です。くぼみに注入することで目の下をふっくらさせ、クマを目立たなくします。ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分なので、体に害がありません。いわゆる「プチ整形」の一つでもあり、ダウンタイムがなく治療当日からメイクやシャワーも可能です。恵聖会クリニックでは、予算や目的に応じて数種類のヒアルロン酸を用意。中には麻酔入りのものもあるので、痛いのが苦手という方におすすめです。ヒアルロン酸注入以外にも、PRPや脱脂法、レーザーを用いた治療にも対応しているので一度相談してみては。
治療方法
ヒアルロン酸注入
治療の流れ
カウンセリング後、注入。当日からメイクが可能になります。
所要時間
注入量にもよりますが、5分程度で施術が完了します。
治療費
0.1cc 5,000円~
※心斎橋・京橋 両院共通問い合わせ先
フェミークリニック
フェミークリニックのクマ治療の特徴
サーマクールアイは、目もと専用のアイチップを用いて、目もとの悩みを改善していく治療方法です。RF(高周波)エネルギーの熱により、肌のコラーゲン生成を促進させる効果があり、小じわやたるみを改善し、血行不良によって起こる青くまや、たるみによって起こる黒くまの改善にも適しています。専用のコンタクトシェルを装着するので安全ですし、術後6ヶ月くらいまで引き締め効果の持続が期待できる(個人差はあります)という特徴もあります。ほとんどの方が1回の施術で効果を実感しますが、約半年から10ヶ月おきに施術をおこなうと、より効果を保つことが可能となるそうです。
治療方法
サーマクールアイ
治療の流れ
カウンセリング→診療→施術
所要時間
詳しい表記はありませんでした。
治療費
0.25?チップ225ショット1回:110,000円
聖心美容クリニック 大阪院
聖心美容クリニックのクマ治療の特徴
プレミアムPRP皮膚再生療法とは、ご自身の血液(血小板)に不足している成長因子を配合したものを患部に注入することで、肌の組織そのものを増やして、元気に若返らせていく治療法です。あらゆる目の下のくま症状に対応が可能で、その他にもたるみ・くぼみ・しわなど、目もとの幅広いお悩みの改善に効果を発揮します。ヒアルロン酸注射と比較しても、感染症などのリスクが低く、また効果の持続期間も3年以上と長いことが特徴です。最新美容クリニックでは、2016年8月現在で症例数が29,000件を突破しており、安全性と効果の高い治療法として人気が高いことがうかがえます。
治療方法
プレミアムPRP皮膚再生療法
治療の流れ
無料カウンセリング→採血→PRP(血小板)抽出、成長因子を添加→注入→終了
所要時間
1部位で約30分~40分
治療費
1回:290,000円
湘南美容クリニック 大阪梅田院
湘南美容クリニックのクマ治療の特徴
湘南美容クリニック 大阪梅田院が提供している3D PRPとは、PRP血小板とヒアルロン酸をハイブリット化することで、お互いの長所を引き立てて、欠点を補う理想的な若返り治療法です。ヒアルロン酸の効果の即効性と、PRP血小板の効果の持続性が組み合わさっているので、満足度が非常に長く得られるというのが特徴です。また、ヒアルロン酸単独の施術に比べて、硬度が低く施術直後から凸凹しにくいというメリットも。特に黒くまや青くまの改善に効果が高く、茶くまにも対応できるのが嬉しいポイントです。短時間で施術が終わり、傷跡も目立たないため、気軽に受けられるくまの治療法として人気の高い方法だということです。
治療方法
3D PRP
治療の流れ
カウンセリング→採血→治療箇所に注射→終了
所要時間
約30分
治療費
1箇所:69,000円
つや肌への第一歩!
大阪の美容皮膚科でスペシャルケア
くま治療編
くまの治療が必要な症状とは?
くまとは、目の下に色素沈着が起こる症状のことを指します。20代~50代の幅広い年代で悩んでる方が多いのも特徴です。
くまができると、顔の印象を一気に疲れ顔や老け顔へとしてしまうので、本当に悩ましい症状のひとつです。目の周りには毛細血管がたくさん通っているのですが、皮膚はとても薄い部位。そのため、お肌の中でも色素沈着を起こしやすい部位と言えるのです。くまができてしまうのは、シミやくすみといった色素沈着や血行不良、加齢によるたるみなどが原因とされています。
また、くぼみによる発生や、眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出などが原因の場合もあります。老化だけではありませんが、老化がクマの原因になることも多いと言えるでしょう。
くまの治療が必要な症状の種類
くまには大きく分けて4種類の症状があります。適切な改善をおこなうためには、まずくまにはどんなタイプのものがあるのかを知っておきましょう。
茶くま
くすんだ茶色に見えるくまは「茶くま」と呼ばれています。これは小さなシミが集まったり、目を擦ることで色素沈着が発生したり、角質が厚くなってしまうことで、目の下がくすみ、茶色く見えてしまうタイプのくま。そのため、アイメイクをごしごし落としたり、花粉症やアトピーのような目を頻繁に擦るくせ、症状がある人にできやすいという特徴があります。
このくまはシミの一種なので、寝不足になっても色が濃くならず、目の下の皮膚を引っ張ったり、上を向いても、色が薄くなりません。メラニン色素が関係しているので、美白ケアが重要となります。擦りすぎて角質が厚くなっている人は、シミ治療に加えて、ピーリングも効果的。
青くま
「青くま」は、目の周りの毛細血管の血流が滞ることで発生します。目の周囲の皮膚は薄いので、血液がよどむと、すぐに青く黒く透けて見えるのです。そのため、くすみの一種に分類されます。
原因は、目の疲れや冷え、ストレスなどによる血行不良。寝不足になると悪化するのもこのタイプです。目の下を引っ張ると色は薄くなりますが、完全には消えないという特徴があります。
青くまができている時は、全身の血行が悪くなっているので、マッサージや運動をすることで一定の効果が期待できます。皮膚全体の代謝を促すアイクリームを塗ったり、血流を回復させて肌のハリを作る治療も効果があります。
黒くま
下まぶたの皮膚が、年齢とともに薄くなることにくわえて、コラーゲンが減少して皮膚がたるみ、影ができてしまうことで発生するくまが「黒くま」。むくんでしまうと、さらに悪目立ちします。また、メイクで隠すこともできません。肌のたるみが原因なので、上を向くと色が薄くなるという特徴があります。
このくまがあると、特に体調が悪いわけでもないのに、老けて見られたり、疲れているように見えてしまうので、アンチエイジングのケアが重要となります。
対処法としては、ピーリングやサーマクールなど、目の下の凹凸をなくすためにコラーゲンを強化するケアや、脂肪の除去・注入治療がおすすめ。
赤くま
「赤くま」は、長時間パソコンを使う仕事をしていたり、ゲームやスマホを利用するなど、目を酷使する人によく現れます。目の下が赤くなり、その周辺が腫れているように見えるタイプのくまです。目の下の皮膚を引っ張ると、赤みが増し、目頭の下ら辺によくできるという特徴があります。
原因は、青くまと同じく、眼精疲労などによる血行不良。また、目の下の脂肪が突き出ていると赤くまになりやすいといわれています。血行不良や脂肪によって、目の周囲にある眼輪筋という筋肉が押し出されて皮膚から透けて、赤く見えてしまうのです。
対処法としては、目を休めることが第一。血行が良くなる生活習慣を意識することも大切です。目の下の膨らみをすぐに消したいという人は、脱脂術も効果的です。
美容皮膚科によるくまの治療法
美容皮膚科でくまの治療をおこなう場合、下記のような方法があります。
注射・注入による治療(ヒアルロン酸注射・PRP療法など)
有効成分や薬剤を注射、または注入していくことによって、色素沈着の改善や血行促進を行い、または膨らんだ脂肪を減少させていくことで、くまの症状を改善していきます。
とくに目の周りは人目によく触れるパーツのため、クリニック選びはとても重要です。注射や注入を数ミリリットル単位で調整してくれるクリニックもあるようなので、より自然に治療を望む方は入念にチェックしたほうがよいでしょう。
目の下のたるみにはヒアルロン酸など注入によるクマ治療
目元にできるクマは、目の下のたるみによって影ができクマとなります。目の下のたるみによるクマの治療は、注射による治療がベストです。ヒアルロン酸を目の下のくぼみに注入することで、物理的にふくらませて影を消します。また、自分から採取した血液を注射するPRP血小板療法も効果的。成長因子を再生させ、毛細血管やコラーゲン増産へ導きます。別の物質で満たすのではなく、自分自身の肌組織を再生できるのが魅力と言えるでしょう。
注射・注入による治療の流れやダウンタイム
治療の流れは下記の通り。
- カウンセリング・問診
- クレンジングや洗顔
- 消毒・麻酔
- PRP注射の場合は採血
- ヒアルロン酸・またはPRPの混合液を注射して完了
ダウンタイムはなく、注射後すぐにメイク可能です。ただし注射当日は血行がよくなる運動・飲酒・入浴は避けましょう。個人差によっては顔にほてりが残るなど、副作用が出ることもあります。なかなか治らない場合は医師に相談しましょう。
レーザー・光治療(サーマクール・ジェネシスなど)
目もとに適した特殊なレーザー、または高周波などの光を照射することによって、肌のターンオーバーを整え、たるみを解消していくことで、くまを薄くしていく治療法です。
新陳代謝や血行を促す効果があるものや、肌のひきしめや保湿作用のある機器も多く、くまの部分以外にも顔全体で治療ができるメニューもあります。
茶クマ治療にはレーザー・光治療も
茶クマの原因は、メラニン色素の沈着によるもの。紫外線を浴びたときや、摩擦などによる刺激から肌を守るためにメラニン生成を引き起こしてシミや色素沈着ができてしまいます。
レーザー治療の中でもレーザートーニングは、茶クマの治療に最適です。肌のターンオーバーをスムーズに導きメラニン排出を促します。同時にメラニン生成を抑制し、予防にもつながるのです。光治療のライムライトも茶クマに効果的で、同時に赤みやしわ・毛穴の開きの軽減なども期待できるので、美肌全般に役立つでしょう。
レーザー・光でのクマ治療の流れやダウンタイム
レーザーと光治療でのクマ治療の流れです。
- カウンセリングまたは診察
- クレンジング・洗顔
- 光治療の場合はジェルの塗布
- レーザーまたはフラッシュ照射
- 光治療の場合はジェルの拭き取り
レーザー照射後すぐは、ほてりが残る・赤みが出ることがあります。気になるようなら、自宅でもアイシングしましょう。基本的にダウンタイムはなく、すぐにメイクや運動もできます。ただし当日の長時間の入浴は、大事を取って避けることをおすすめします。
ケミカルピーリング
薬剤を使って、古く滞った角質を除去していく治療法です。ターンオーバーを正常に戻す役割があり、色素が沈着した肌に透明感をもたらします。
透明感が得られる治療とあって、美容皮膚科では定番のメニュー。くまだけでなく、定期的に治療を好まれる方も多くいます。ケミカルピーリングは、とくに茶くまの改善に効果的とされています。但し、お肌が弱いとこの治療が合わないケースもあるようなので、クリニックで相談することをおすすめします。
色素沈着による茶クマにはケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、茶クマに有効です。肌にピーリング剤を塗布し、肌表面の古い角質や毛穴の汚れなどを除去します。ターンオーバーがスムーズになることで、茶クマの原因となっている色素沈着の排出を助けてくれるでしょう。
ピーリングにはグリコール酸かサリチル酸マクロゴールという薬剤を使用します。いずれも茶クマに最適ですが、グリコール酸は刺激が強く出てしまう可能性があります。よってサリチル酸マクロゴールでのピーリングがおすすめだと言えるでしょう。
ケミカルピーリングでクマ治療する流れやダウンタイム
ケミカルピーリングでのクマ治療の流れです。
- カウンセリングまたは診察
- クレンジング・洗顔
- ピーリング剤塗布
- 放置する
- 洗顔して薬剤を落とし完了
基本的にダウンタイムはなく、術後すぐからメイク可能です。入浴・運動・飲酒などの制限もありません。かゆみが出る場合は冷たいタオルで冷やしましょう。紫外線を浴びたり、患部に摩擦などの刺激を与えたりすると、せっかく落とした色素沈着が再び出現する可能性があるので注意が必要です。
外用薬
美容皮膚科で処方される外用薬を塗布することで、くまを改善していく治療法です。海外製品であれば、処方箋なく購入することも可能ですが、肌に直接塗るものになりますので、必ず医師に治療をしてもらったうえで処方されたものを使うことが治療の第一歩と言えるでしょう。
トレチノインやハイドロキノンなど外用薬による茶クマ治療
外用薬も茶クマを軽減します。トレチノインはターンオーバーを促して色素沈着を改善へ導きます。ハイドロキノンは、メラニン生成を促す酵素の働きを弱め、メラニン色素を作り出すメラノサイトの数を減らす効果が。2つを併用することで茶クマを薄くし、色素沈着を改善していきます。
美容皮膚科でも治療ではなく外用薬を採用する場合もあります。いずれにしても最適な方法を選択するので、カウンセリングや診察でしっかりとクマの症状を伝えてくださいね。
大阪の美容皮膚科の治療相場
注射・注入治療費相場:5,000円~200,000円程度
レーザー・光治療費相場:10,000円~100,000円程度
ケミカルピーリング治療費相場:10,000円程度
外用薬治療費相場:2,000円~5,000円
以上がおおよその適正範囲と思われます。ただし、選択する治療法などによって変わってきますし、また施術回数によっても違いが出ますので、カウンセリング時によく確認してください。
大阪の美容皮膚科による
くま治療の口コミ
くま治療のためFGF
目の下のくまが気になっていたので、ヒアルロン酸を注入してみようかと思い、まずよそのクリニックで相談しました。でも、「向いていない」と言われてしまいました。次に水光注射でくまを消せるかも?と、相談してみたところ、くまならFGF治療がいいと教えてもらったので、お願いしてみることに。事前に調べたネットでは、FGF治療法は危険と書いてあったので不安だったのですが、適量の使用ならば安全で、コスト面でも魅力的だと説明されたので、納得のうえで治療を受けました。
時間は10分程度。痛みは我慢できました。ですが、内出血してしまいました。一週間ほど続き、周りからはどうしたのと聞かれることが多くて面倒でした。しかも、1回目では何も効果がなく……。
一度きりでは効果がないと説明されたので、この治療を続けて、少しでも効果が出たらいいと思っています。(40代)
婚活対策でたるみを取ることに
婚活中で、少しでも若く、綺麗にしようと思い、老け顔の原因だった目の下のたるみを除去することにしました。
受けた手術の内容は、目をたるませている脂肪を移動して、目の下を平らにするというもの。麻酔をしたので痛みはありません。麻酔の注射がチクッとするくらいです。2時間はかかっていないと思います。
手術後、3~4日は腫れや痛みがありました。抜糸した後も少し腫れました。傷が完全に治った今は、目の下のたるみやくまが改善されたおかげか、若く見えるようになりました。好感度が上がりそうです。たるみは老化現象なので誰でも起きるものなので、わざわざ手術をするなんて、と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、私は後悔していないし、むしろおすすめしたいくらいです。(40代)
影くまを解消するため脂肪を注入
影になってできるくまを解消するため、CRF脂肪注入の認可クリニックに行ってきました。自分のくまは目の下のくぼみが原因だと思っていたのですが、診察で皮膚が薄いことも原因のひとつだと指摘してもらいました。
注入する脂肪はお腹から採取。痛い部分もありましたが、我慢できます。注入はお腹に比べると楽でした。冷やす時間も含めて、2時間はかからなかったかと。
注入直後は腫れと内出血がありましたが、10日ほどで解消。黄色い内出血も、コンシーラーで隠せるくらいです。現時点で脂肪の入り具合は違和感ナシ。余った脂肪は冷凍保存してもらっているので、定着が物足りなくなったら再注入しようと考えています。
ただ、脂肪を採取したお腹の方の傷は、消える気配がなさそうです。(30代)